住宅金融支援機構などの住宅ローン延滞、滞納、支払えない、借金の苦しみ、差押え、競売、債務整理、任意売却、自己破産などでお悩みの方へ
悪徳業者にご用心!
ココのところの不景気はかなりの人々に「収入減」という苦しみを与えています。
「収入減」は住宅ローンの支払いを滞らせます。
そんな中、「任意売却」という手法を用いて問題を解決しませんかと提案する、「不動産会社」「司法書士」「弁護士」等の職種の方が増えました。
退去費用などの名目でいくらかでも収入を得ることができる場合がありますが、所有者の弱みにつけこみ、手数料の前払いを要求する悪質な業者もいるとききます。
「任意売却」の方が「競売」よりは高く売れるため、所有者は残債が少しでも減り有利であるとされます。
その任意売却に「目」をつけ、弱者である「所有者」を騙してしまおうとする詐欺的な業者もいます。
世の中が不況になると、仕事が減った業者が専門知識も持たずに「任意売却」に参入してきて、「前金」と称する手数料だけ取り、結局「売買」が不成立になるというケースが増えているのです。
- 住宅ローンの滞納
- 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)や銀行から督促通知が何通も届く!
- 債務者は「期限の利益」を失い、保証会社から一括弁済を求められます。
- 保証会社から債権回収会社へ債権が移行します。
- その後、保証会社が裁判所に不動産競売の申し立てを行います。
- しかし、収入に不安があって住宅ローンは払えないかも?!
- 住宅ローンは払えないけど家は手放したくない。
こういった方はいずれ競売でご自宅を奪われてしまいます。
「任意売却」は住宅ローンの地獄の苦しみから債務者を救済します。
任意売却とは債権者と交渉し、競売入札開始前に任意に売却する方法です。
競売ですと、一般市場価格よりも安価で落札されてしまい、残債もいっぱい残ってしまいます。
任意売却を行うと市場価格での売却となり残債も競売の場合に比べて少なくなります。
しかも、債権者との合意をもらっていますので、残債務の支払いについても柔軟に対応してもらえます。
住宅ローンの滞納者は恥ずかしいからと言って、誰にも相談しない方が数多くいます。
それは実に良くないことです。
しかし、相談する相手は誰でも良いわけではありません。
他に債務問題を抱えていたり、個人個人みな相談の内容や問題に至るまでの背景が違います。
自分にあった相談先がどこなのか慎重に検討しなくてはなりません。
日に日に延滞金が膨らんでいきます。
放っておけば競売に必ずなり、ご自宅やお持ちの不動産は没収されてしまいます。
早期に手を打つことで自己再生の道も早まります。